2001-11-07 第153回国会 参議院 憲法調査会 第2号
これが三巨頭会談が行われたところかなという思いで見ましたが、そのときの、国体の問題その他でもたもたしている間に、八月の六日には広島に原爆が落ち、九日には長崎と。 私も、ちょうど終戦のときは満州で小学校五年だったんですが、八月九日の未明にソ連の飛行機が、対日戦を開始したわけですね。そこで、六十万人の日本の若い人たちがシベリアに連れていかれて十万人が死んでしまったと。
これが三巨頭会談が行われたところかなという思いで見ましたが、そのときの、国体の問題その他でもたもたしている間に、八月の六日には広島に原爆が落ち、九日には長崎と。 私も、ちょうど終戦のときは満州で小学校五年だったんですが、八月九日の未明にソ連の飛行機が、対日戦を開始したわけですね。そこで、六十万人の日本の若い人たちがシベリアに連れていかれて十万人が死んでしまったと。
○秋山長造君 例えば日本なんかのような島国で全然かけ離れておる国同士の関係だと、首脳会談だとか巨頭会談だとかというような非常に派手な場面で国交が悪くなったとかよくなったとかいうようなことがはっきりわかるわけですね。ところが、中ソなんかになるとあの長大な国境を接して、場所によってはどっちの領土やらわからぬようなところがいまだにあるようですがね。
そういうことも考えてみて、これは情勢によってアンドロポフさんとレーガンさんの巨頭会談というものを考えていいんではないかと自分は思っておる、そういう時期がいつ来るかどうかは当事者でなければわからぬけれども、一般的方法として、両方がトップ会談を開いて、そして軍縮問題について前進させ、世界を安定させるということはきわめて望ましいと思う、あなたはそれをおやりになりませんかという話を私、したんです。
そういうものを日本の政府としても大いにレーガン大統領に要求し、それをやりなさいということで、具体的な軍縮の交渉の前進を促進しながら、そこで一定の準備ができて、さあいよいよこれなら巨頭会談ができるという段階で巨頭会談になるでしょう。
この一点に限ってたとえばブレジネフ・鈴木巨頭会談をやる、あるいはこの一点に限ってもう一度レーガン・鈴木巨頭会談をやる、そのために外務大臣がたとえばグロムイコ外務大臣とお話しになるというようなこと、私はいまやこういう思い切った一つの行動が必要じゃないか、あっていいのじゃないか、こう思うのでありますが、いかがでしょうか、大臣の御見解をお尋ねしたいと思います。 〔稲垣委員長代理退席、委員長着席〕
続いてコーチャンは、九月初めの田中・ニクソン巨頭会談は本格的な両国の経済的緊張緩和策が討議されると思うと述べて、その成果を期待したいと、こう語りました。なるほどロッキードにとって、ニクソン・田中会談以後の事態は期待どおりに進んでいると見て間違いはない、こういう事態が招来されているのであります。
最近のMIRVあたりの開発並びにその配備というものの増強、そういうことがありますが、これは結果的に申しますと、米ソの間の核戦争というものをこのバランスにおいて絶対不可能にしたという働きをしているわけでありまして、また一時、相互疑心暗鬼というものがありまして、一九五五年には例のジュネーブの四巨頭会談あたりでアメリカは、オープンスカイ、空中査察案などを持ち出しましたが、先ほどの土井先生のお答えにも申しましたように
おそらく両巨頭会談においても十分その辺の話し合いは、主張すべきことは主張されたものと、これは想像でございますが、私は思ってはおりますが、聞いてはおりません。内容についてはつまびらかにしておりませんと先ほど申したとおりであります。
批判の声と申しますのは、単に日本側においての輸出が非常に出過ぎておるということだけのほかに、アメリカ自身にもいま仰せになったような原因があるのではないかという批判が行なわれておることを私も承知しておりますが、先般の両巨頭会談において、そうした点についてどういうようなところまでお話し合いをなさったかはつまびらかにしておりません。
それはまあそれとして、米ソ会談そのものにおきましては、共同コミュニケには何事も書いてありませんし、また共同コミュニケに書かれるような性質のものであるとは思いませんけれども、ともかくもこの話はこの二大巨頭会談では出なかったというふうに承知しております。
また、サンクレメンテでのあの巨頭会談においても、返還後、基地の縮小整理については話し合いをしていこう、こういうことが確認されております。したがいまして、この返還後は、当然、いま御指摘のような基地等については、十分調査の上、善処をしたいと思います。 何かいま山中長官のささやかれるところによると、村長が私有地であるのを公有地と間違えて提供してしまったというようないきさつがあるそうです。
しかし、その七千万ドルといたしたのは、一つは、両巨頭会談、共同声明において核の問題に触れておる、また、今回の協定第七条におきましてもそれに触れていることになりまするけれども、何とかして、この両巨頭の共同声明、核はもう返還時にはありません、こういうことを協定上においてもこれを明らかにしたい、こういうふうに考えまして、ごらんになる条文第七条のような趣旨を込めまして、そして七千万ドル、こうきめたわけでありまして
○福田国務大臣 沖繩に返還時に核があるかないか、これにつきましては、日米の巨頭会談の共同声明で非常にはっきりしておるわけです。さらに、この巨頭会談の共同声明を本協定に引用いたしまして確認をいたしておる。
これは私は、民の声は天の声だと思いますけれども、条約があるからできないなんか言っている間に、日本の頭越しに両巨頭会談ができるという、こういう情勢なんですね。 私は、そこで政府に、総理大臣みたいな逃げ腰ではだめなんで、もっとこれは政府がこの難事業に当たる、こういう決意を持って真剣に努力されるのがいいんじゃないでしょうか。日本のいろいろな民間の団体が行かれるのもけっこうです。
わが国にとりましても、頭越しの巨頭会談ということでございまして、外交方針の一番基本にも関連してくるような大きな動きであった、こう考えるわけでありますけれども、まず最初に、政府はこの新しい発展をどう受けとめておられるか、この点についてお伺いしたいと思います。
○愛知国務大臣 これも過去の事実との関連もございますから、総理から御答弁の前に私からお答えいたしたいと思いますが、まず第一に、ただいまおあげになりました昨年秋の両巨頭会談のあとの新聞記事は、これは一昨年の秋の共同声明とは性格が全く違ったものでございまして、両国政府の者がそれぞれ会談の模様を伺いまして、そして内外の記者団等に対しまして、こういうお話の模様であったようだということを記者会見のときに話しました
それは望みますけれども、日本の基本的な方針のラインでアメリカが説得され、総理が行かれる前に地ならしができておるのがベストなんですけれども、それにもかかわらず、総理みずからのいわゆる巨頭会談によって政治的裁決を下す場合が非常にある。そういう場合でも、どうも相互信頼ばかりにあまり甘えていられないシビアーなものがあると思うのです。
次に、前に三宅議員等が触れられた沖繩問題については、私は、過般の米国下院におけるスナイダー証言の発表が内外に波紋を広げたことは承知しておりまするけれども、ワシントン巨頭会談の日米共同声明によれば、沖繩返還を目途とする日米間の継続的な検討に入ることについては、確かに両首脳間に合意が成立いたしました。
しかし、夫人同伴ということだったけれども、同伴した夫人も五分間でどっかへ消えてしまって、結局四国巨頭会談ということで——私は、実際たいした実はなかったのではないかと思いますが、そういう形に追い込まれた。この次は台湾に行かれる。台湾は、十二カ国のうちに入ったのを抽出して、こにも台湾だけに行かれる。
○豊瀬禎一君 あなたはおくれてこられたから、そういう野放図もないことをおっしゃるんですが、なるほど周辺対策委員会ですか、それができてから連絡がうまくいっているし、対策も従前にまして前進していることは事実でしょう、しかし、防衛庁長官は、未来にわたって、今のようなやり方だけでは、基地周辺の学校防音に必要な対策はかなり実情におくれる、こういうことは好ましくない、したがって、内閣の中でやはり巨頭会談といいますか
これに御参考になることとして、実は、昨年パリーの巨頭会談が流れた二日あとに、フルシチョフ首相は東ベルリンで演説をいたしました。その演説を西ベルリンで、テレビがありますから、みんな見ているわけであります。その話の途中で、フルシチョフ首相は、ドイツ問題の解決はいつまでも待てないということを言った。
しかし、世界の情勢は、これはいろいろ一九五七年の巨頭会談、また、一九五九年のアイゼンハワー・フルシチョフの会談等等ございましたけれども、なかなか一朝一夕にはできません。来月フルシチョフとケネディとの会談が予想されておるようでございますが、いずれにいたしましても、何と申しますか、根本の情勢の変化はないようでございます。前と変わりないと思います。
○緒方委員 いずれ、きょうの新聞を見ますと、巨頭会談みたような形で折衝を開始する、こう言われておるように伝えられておりますが、正式に大使との会談をされようとしておるのか、大使との間に折衝しようとしておるのかどうか、その点をお伺いしたい。